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口内炎

唇にできる口内炎(口唇炎)とは?原因と特徴も解説

 

唇にできる口内炎(口唇炎)とは?原因と特徴も解説

 

口内炎の多くは、その名の通り口の中にできるものですが、中には口腔内以外にできる口内炎もあります。その代表が口唇炎(こうしんえん)で、これは口腔内ではなく唇にできる口内炎です。今回は、そうした唇の口内炎といえる口唇炎の原因や特徴について詳しく解説します。

 

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そもそも口内炎とは?

 

そもそも口内炎とは?

 

口内炎は、歯肉や舌、あるいは口の中の粘膜などに炎症が起こる病気です。潰瘍や水疱といった症状が見られ、子どもから高齢者まで幅広く発症します。口の中を誤って噛んでしまい発症するケースもあれば、疲労や免疫力の低下、ウイルスや細菌の繁殖、ビタミンなどの栄養不足、アレルギーによる炎症など、原因はさまざまです。

 

唇にできやすい口内炎(口唇炎)の種類

 

口内炎の一種で唇にできる口唇炎は、原因に応じて下記のような種類に分けることができます。

 

  • アトピー性口唇炎
  • 接触性口唇炎
  • 剥離性口唇炎
  • 肉芽腫性口唇炎
  • 光線性口唇炎
  • 形質細胞性口唇炎
  • 唇の裏側にできる口内炎

 

口唇炎の種類ごとの原因と症状

 

唇にできる口唇炎は、種類によって原因や症状などが異なります。ここでは、それぞれについて解説します。

 

アトピー性口唇炎

 

アトピー性口唇炎の原因は、アトピー性皮膚炎と同じアレルギー反応です。アレルゲンは患者さんそれぞれで異なりますが、代表的なものとしては、食べ物や唇に直接触れる化粧品などが挙げられます。アトピー性口唇炎は、患者さんの体質とも関係しているので、完全に治すことは難しく、いかに症状が出ないようにするかが重要です。

 

接触性口唇炎

 

接触性口唇炎は、アトピー性口唇炎と似ており、唇に炎症を引き起こすような物質が接触することで、口内炎と同じようなデキモノができます。接触性口唇炎の主な原因はアトピー性口唇炎と同様に、口紅やリップクリームなどです。

 

通常では人体に悪影響を与えることはほとんどない物質が、皮膚の弱い人では、その物質でダメージを受けることがあるので注意が必要です。

 

剥離性口唇炎

 

剥離性口唇炎は、主に舌なめずりのような刺激が唇に繰り返し加わることで起こります。唇の皮が剥がれたり、時には出血したりする症状が現れます。

 

肉芽腫性口唇炎

 

肉芽腫性口唇炎は、痛みをともなわない唇の腫れが徐々に生じて唇が大きく腫れてしまいます。一般的な口唇炎とは、症状がかなり異なります。原因については、解明されていない部分が多い病気です。

 

光線性口唇炎

 

紫外線を浴びやすい下唇に生じやすく、紫外線を繰り返し浴びることで症状がさらに悪化する場合があります。

 

長期の紫外線の刺激やビタミン類をはじめとした栄養不足、ストレス、睡眠不足などの生活習慣が原因だと考えられています。

 

形質細胞性口唇炎

 

形質細胞性口唇炎は、唇が腫れ、表面がただれてきて、出血しやすくなる病気です。出血する部位とかさぶたができる部位が混在するのが特徴です。珍しい病気で、繰り返される外的な刺激、加齢、高血圧、糖尿病などが原因として挙げられていますが、明確な原因はわかっていません。

 

感染症による口唇炎

 

感染症による口唇炎は、ヘルペスやカンジダ(カンジダ属の真菌〈カビの一種〉が原因となって起こる病気)などが唇に感染し、唇に水疱などの症状が見られる病気です。

 

唇の裏側にできる口内炎

 

口内炎の中には、唇の裏側にできるものがあります。こういった口内炎の場合、炎症が生じている部位は唇ですが、症状や原因は通常の口内炎とほぼ同じだといえます。

 

唇の裏側にできる口内炎の原因は、ストレスや疲労、ヘルペスウイルスやビタミン不足などです。誤って唇の裏側を噛むことが、原因となることもあります。

唇にできる口内炎(口唇炎)とは?原因と特徴も解説

口角炎と口唇炎の違いは?

 

口角炎と口唇炎の違いは?

 

炎とはどのような病気か、さらに口唇炎との違いについても説明します。

 

口角炎とは?

 

口角炎は、口角の皮膚や粘膜にキズやただれが生じる病気です。口角部は、皮膚が薄く刺激が多いので荒れやすく、口を開けた際に皮膚が引き延ばされることでも切れやすくなります。口角炎の主な原因は、睡眠不足や食生活の乱れなどで、ビタミンB2、B6などが不足しても症状が出る場合があります。

 

口角炎と口唇炎の見分け方

 

口角のみに症状が出ている場合は「口角炎」、唇全体に症状が見られたら「口唇炎」というのが大まかな見分け方です。ただし、あくまでこの見分け方は一時的な目安で、症状が長引く場合は皮膚科の医師に相談してください。

 

唇の口内炎ならではの特徴は?

 

唇の口内炎である口唇炎は、一般的な口内炎とは、どこが異なるのでしょうか。

 

唇にしか接触しないものが発症原因

 

唇の口内炎は、口紅やリップクリーム、あるいは乳液や化粧水といった口腔内には触れることのない物質が炎症の原因となる点が特徴です。

 

症状を確認しやすい

 

当然のことですが、唇にできる口内炎と口腔内できる口内炎とでは、症状の見え方が異なります。唇に口内炎ができたら、鏡での確認が可能なため、症状の悪化や改善を常に見られます。一方、口腔内にできる一般的な口唇炎は、痛みや違和感を手掛かりに自覚するものなので、場合によっては気づかないこともあります。

 

また、病状の確認も簡単ではありません。

口腔外科

口唇炎の治療方法は?

 

一般的な口唇炎の場合、基本的な治療方法は唇をしっかりと保湿し清潔に保つことです。アレルギー反応が原因の場合には、アレルゲンを完全に排除することで症状が改善する場合もあります。また、ビタミンB群をはじめとした栄養素を十分に摂って、規則正しい生活を行うことも重要な対策となります。

 

口唇炎の予防方法は?

 

歯科医院で定期的なクリーニングを行い、口の中をいつも清潔に保つことによって口内炎や口唇炎ができにくくなります。東武伊勢崎線・谷塚駅から徒歩1分の場所にあるハーツデンタルクリニック谷塚駅前では、丁寧な定期検診を行い、口内炎のご相談にも乗っています。

 

まとめ

 

このように、唇にできる口内炎の口唇炎には、さまざまな種類があり、種類によって原因や症状が異なります。口唇炎が頻発する人は、まず、その原因を突き止めることが重要ですが、簡単にはいかないため、皮膚科などの医療機関を受診し、専門家の診断を受けることが大切でしょう。

 

原因を突き止めた上で、唇にできる口内炎の治療や予防に努めることをおすすめします。また、口の中を清潔にすることが口唇炎の予防につながるケースもありますので、歯科医院での定期的なクリーニングも大切だといえるでしょう。口内炎ができやすい方は、東武伊勢崎線・谷塚駅から徒歩1分の場所にあるハーツデンタルクリニック谷塚駅前にお気軽にご相談ください。

医療法人社団ハーツデンタルクリニック 院長(歯科医師、歯学博士)監修
永橋克史
監修者 歯科医師 永橋克史
ハーツデンタルクリニック西白井駅前の院長。城西歯科大学(現 明海大学)卒業。仕事でうれしい時は思うような治療ができ、患者様に喜ばれ、お礼を言われたとき。
ハーツデンタルクリニック西白井駅前
高田耕司
監修者 歯学博士 高田耕司
日本歯科麻酔学会認定医、歯学博士。麻酔での無痛治療を得意としている。
ハーツデンタルクリニック八千代中央駅前
加瀬武士
監修者 歯学博士 加瀬武士
ハーツデンタルクリニック谷塚駅前の院長。日本大学歯学部歯学科卒業。補綴学を専門分野としている。
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