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歯の知識

なぜアメリカ人は歯を重要視する?

なぜアメリカ人は歯を重要視する?

日本人とアメリカ人とでは、歯に対する意識の違いが明らかにあります。特に歯並びや歯の色に関する意識は明確に違うといえるでしょう。

確かに最近では、日本人の歯に対する美意識も高まってきましたが、まだまだアメリカ人には及びません。そこで気になるのが、なぜアメリカ人はそこまで歯を重要視するのか、という点ですよね。

保険制度の違い

保険制度の違い

まず始めに触れておきたいのが、日本とアメリカの保険制度の違いです。日本は国民皆保険制度で、日本国民であれば誰もが容易に加入できる保険があり、診療を受けた際の費用も1~3割負担で済みます。それだけに、必要に応じていつでも歯科治療を受けることができるのです。一方、アメリカにはそんな便利な保険は存在しません

保険に入るとなると、それなりの費用がかかりますし、保険に入らず歯科治療を受けた場合も、多額の費用がかかるのです。ですからアメリカ人は、できるだけ虫歯や歯周病にかからないよう、日々、オーラルケアに勤しんでいるといえるのです。この前提は、日本とアメリカでは大きく異なります。

予防歯科の概念が普及している

日本ではまだまだ普及が遅れていますが、アメリカでは予防歯科の概念が広く浸透しています。これは上述したような保険制度にも関連していますが、虫歯治療を受けないために、オーラルケアを徹底しているのです。定期的に歯のクリーニングも受けるなど、予防に対する意識は非常に高いといえるでしょう。

その点、日本人はどうでしょうか。実際のところ「虫歯に痛みを感じたら歯医者に行く」という人も珍しくはありません。下手をすると、歯医者に行くのが嫌で、痛みがあってもそれを放置するケースも多々あるくらいです。これもまた、日本人とアメリカ人の歯に対する意識の違いといえるでしょう。

歯並びは綺麗で当たり前!?

アメリカ人からすると、歯並びは整っていて当たり前、という認識があります。それはもう、文化の違いといえるかもしれませんね。ですから、小さい頃から歯列矯正を受けることも当たり前で、大人になっても歯列の乱れがある場合は、家庭環境に何らかの問題があったものだと思われがちです。

具体的には貧困ですね。日本においては、歯列の乱れが目立ったとしても、そこから貧困などの家庭環境を推測するようなことはありませんよね。むしろ八重歯のように、一部の歯列不正をチャームポイントとして捉えるような傾向があるくらいです。この点も、日本とアメリカでは意識が大きく異なるといえます。

アメリカでは効果の高いホワイトニング剤が市販されている

アメリカでは効果の高いホワイトニング剤が市販されている

アメリカ人の歯はとても白いです。これはホワイトニングによる効果なのですが、実はアメリカでは、色々な種類のホワイトニング剤がドラッグストアなどで販売されているのです。その中には、日本のオフィスホワイトニングで使用するような、強力なホワイトニング剤も含まれます。

つまり、日本では処方箋が必要になるような強いホワイトニング剤を手軽に入手できるのがアメリカという国なのです。そのため、多くのアメリカ人は継続して歯のセルフホワイトニングを行っています。

アメリカ人は複数の清掃器具を使い分けている

アメリカ人のオーラルケアは、歯ブラシによるブラッシングだけでは終わりません。デンタルフロスや歯間ブラシ、デンタルリンス、ホワイトニンググッズなどを活用して、口腔内を徹底的にケアします。もちろん日本人でも、こうしたオーラルケアを実践している人がいらっしゃいますが、アメリカ人ほど多くはないでしょう。

複数の口腔清掃器具を必要に応じて使い分けることで、歯を白く保てるだけでなく、虫歯予防や歯周病予防も徹底できます。

まとめ

アメリカ人は、歯の美しさや健康に対する意識が非常に高いです。それは日本人が見習うべき文化といえます。口腔疾患の予防は何より大切なことです。歯の色を白く保つということは、歯垢や歯石の沈着を抑えることにもつながりますので、口元の審美性だけでなく口腔衛生も向上させることになります。

ただ、ホワイトニング剤に関しては、取扱上の注意が必要ですので、アメリカのように誰でも簡単に入手できる環境がベストとは言い切れません。

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