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医療費控除とは、医療費が多くかかった年に、かかった医療費の一部を税金から控除することです。年間の医療が10万円を超える場合、医療費の控除が受けられます。例えば、矯正歯科治療やインプラントを行うために支払った医療費は、自由診療(保険外治療)のため全額自己負担となりますが、「医療費控除」の対象ですので、お近くの税務署に申請をすれば、医療費の控除が受けられます。みなさまも考慮してみてはいかがでしょうか!?詳しくは、国税庁のHPをご参照ください。
→ No.1120 医療費を支払ったとき(医療費控除)|所得税|国税庁
医療費控除のしくみ
所得税の還付金額 納付済みの税金の一部が戻ってきます。
※所得金額による税率
- 195万円以下の場合 5%
- 195万円超 330万円以下の場合 10%
- 330万円超 695万円以下の場合 20%
- 695万円超 900万円以下の場合 23%
- 900万円超 1800万円以下の場合 33%
- 1800万円超の場合 40%
医療費控除の申告方法
以下のように必要な書類を用意して、最寄の税務署に行き、申告書に必要事項を記入して、窓口に提出してください。後日、指定の口座に還付金が振り込まれます。
◎治療費の領収書(通院にかかった交通費の合計)もメモしておいてください。
- 金融機関の口座番号(還付金が振り込まれる)
- 印鑑
【国税庁ホームページ】 URL:http://www.nta.go.jp/