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インプラントの手術後の経過について、消毒に通うペースは?抜糸まではどのぐらい?

インプラントの手術後の経過について、消毒に通うペースは?抜糸まではどのぐらい?

インプラントは、歯科治療の中でも少し特殊なものなので、手術後どういった経過を辿るのかについて知りたい方も多いかと思います。ここでは、インプラント手術の2回法を行った場合について、手術後の抜糸や消毒のタイミングや手術後に気を付けるべき点を詳しく解説します。

インプラントには2回の手術がある

インプラント治療では、主に2回の手術が行われます

1回目はインプラント体という人工歯根を顎の骨に埋め込む手術で、歯茎をメスで切り開き、顎の骨に穴を開けるという処置を施します。2回目はアバットメントと呼ばれる人工歯根と人工歯をつなぐパーツを設置する手術で、こちらは歯茎を少し切り開くだけで処置が完了します。ですので、1回目の方が大掛かりな処置を必要とするものとお考えください。

ただし、インプラントには1回法という手術法も存在しており、上述した内容を1回の手術で済ませてしまうこともありますが、適応できる症例が限られています。

1次オペ後の消毒と抜糸

1次オペ後の消毒と抜糸

1回目の手術であるインプラントの1次オペが終了したら、翌日に傷口を消毒します。問題がなければ、手術後1週間後には抜糸を行います。その後も傷口の消毒を行いますが、来院する頻度はケースバイケースといえます。

1次オペ後の経過について

1次オペが終わり、消毒と抜糸も完了すると、2次オペまでしばらく経過を観察することになります。期間としては、上顎で半年、下顎で3ヶ月程度となっています。なぜこれだけの長い期間、経過を見なければならないのかというと、インプラント治療では人工歯根であるインプラント体が顎の骨と結合する必要があるからです。

インプラント体に用いられている純チタンという金属は、顎の骨と結合する性質があり、その結合には数ヵ月を要するのです。

2次オペ後の消毒と抜糸

1次オペによって人工歯根が顎の骨に結合したら、次はアバットメントを設置する2次オペです。インプラントの2次オペも、手術後翌日には消毒するために来院します。また、抜糸もインプラントのインプラント手術後1週間で行われることがほとんどです。抜糸後も必要に応じて消毒のために来院することがあります。

そうして2次オペ後も経過が良好であれば、インプラントの手術後1ヶ月には上部構造である被せ物の製作に入ります。

消毒するために頻繁に来院するケースについて

症例によっては、消毒のために頻繁に来院する場合もあります。それはインプラントの手術後の経過があまり良くないケースで、感染などを防ぐために傷口を頻繁に消毒しています。ですので、そうしたケースでは歯科医師の指示に従って行動することが一番です。

抜糸までに長い時間がかかるケースについて

インプラント治療では、手術後1週間程度で抜糸できるケースがほとんどです。それでも中には、10日から2週間ほどかかるケースもありますが、それは傷口の治りが遅いためであることがほとんどです。インプラントの手術後1週間で抜糸すると、傷口が再び開いてしまうことを防止するため、抜糸のタイミングを遅くしています。

ですので、そうした場合は歯科医師の指示通りに行動しましょう。

手術後に気を付けるべきポイント

手術後に気を付けるべきポイント

インプラントの手術後には、顎骨や歯茎に大きな傷口が開いています。その傷口を閉じるため、あるいは治すために手術後の消毒や縫合が行われます。ですから、インプラントの手術後に消毒や抜糸が行われている期間は、できるだけ傷口に触れないようにしましょう。例えば歯磨きをする際は、患部に歯ブラシを当てるのは避け、その他の部位だけ磨くようにしましょう。

ものを食べる時も同様に、患部に何かが当たるのをできるだけ回避することが大切です。また、傷口があるとどうしても気になって舌などで触れてみたくなりますが、それも傷口の治りを遅らせることがあるため、控えるようにしましょう。

まとめ

このように、インプラントの手術後には一定の間隔で消毒および抜糸が行われます。その期間中には患部に刺激を加えることないよう、最大限の配慮が必要となります。

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