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矯正歯科メニュー

矯正歯科専門の担当医

渡会豪紀(わたらい ひでとし)

東京医科歯科大卒東京医科歯科大学大学院卒業後 25年の臨床経験を持つ。小児から成人矯正、インビザラインまで、矯正のスぺシャリストである。

<あいさつ>
不正な歯列、咬合をそのままにしていると、審美的な面(見た目)の問題もありますが、むし歯や歯周病のリスクが高まること、また、しっかりとした位置で咬んでいないと会話や食事など日常生活に支障をきたしてしまうケース(話しにくい、食べにくい)も考えられます。また、成長期の子供の場合には上記の内容以外に、口腔の成長にとり悪い習癖(口唇癖や舌癖など)が助長されることにより、顎の理想的な成長が阻害されてしまいます。

矯正治療を行うことで、成人の場合は骨格的な変化は望めませんが、歯列の改善によりむし歯や歯周病になりにくい環境作りが出来ますし、小児の場合には骨格的なずれの改善、また悪習癖も除去することで口腔にとっても良い状態を保っていくことが出来ます。そういったところを治療のメリットと考えております。

 

矯正歯科の 痛みや不快感の軽減法

矯正歯科治療に伴う不快症状は、次の方法で軽減することが可能です。

方法1:食事の内容に配慮する
ワイヤーを調整した直後や新しいマウスピースに交換した直後は、歯に強い矯正力がかかっているため、噛んだ時に強い痛みが生じます。ですから、調整から2~3日はあまり噛まずに飲み込める食品を積極的に選ぶと良いです。痛みが極端に強い時は、お粥やスープにすると良いでしょう。

方法2:矯正用ワックスを使用する
ワイヤーや結紮線などが粘膜に当たって痛みが生じる場合は、該当する部分に矯正ワックスを被せて痛みを抑えましょう。

方法3:痛み止めを服用する
矯正歯科治療に伴う痛みが強くて眠れない、仕事に集中できない、といった日常生活に支障をきたすような症状が出ている場合は、痛み止めで対応しましょう。痛み止めを常用するのはよくありませんが、痛みが強い時だけ服用するのは問題ありません。

 

矯正歯科の 保険適用条件とは

矯正歯科で保険が適用される条件について

矯正歯科の治療は、原則として自費診療となりますが、以下の条件を満たす場合は例外的に保険が適用されます。

 

条件1:先天的な病気・異常が原因で噛み合わせが悪くなっている場合

唇顎口蓋裂(しんがくこうがいれつ)やダウン症候群、ターナー症候群といった厚労省が指定する特定の疾患・異常を患っていて、なおかつそれが原因で噛み合わせに深刻な異常をきたしている場合は、矯正治療に保険が適用されます。

 

条件2:前歯及び小臼歯の永久歯のうち3歯以上の萌出不全が原因で噛み合わせに異常がある場合

埋まっていて生えてこない歯を埋伏歯開窓術(まいふくかいそうじゅつ)という方法で引き上げる場合の矯正歯科治療には、保険が適用されます。

 

条件3:顎変形症の手術の前後に矯正治療が必要となる場合

骨格的な異常が原因で上下の顎の位置や大きさのバランスを欠いている場合には、顎離断という外科手術が必要となることがあります。その際、手術前と手術後に矯正歯科治療を行うケースでは、保険が適用されます。

 

矯正治療に対する不安は、私たちがすべて受け止めます。ハーツデンタルクリニック谷塚店では、最新の技術と患者様へのきめ細やかなサポート体制で、治療期間を通して快適に過ごしていただけるよう努めています。

見えない矯正装置や短期間集中プランなど、あなたの希望を叶える治療法をご用意しています。

納得して、安心して治療を進めたいなら、ハーツデンタルクリニック谷塚店へお越しください。