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虫歯

虫歯の原因となりやすい食べ物や食生活ってあるの?

 

虫歯の原因となりやすい食べ物や食生活ってあるの?

 

虫歯といえば「甘いものが原因」というイメージありませんか?虫歯は、お口の中の常在菌が砂糖を分解して出す酸によって溶かされた状態。確かに間違いではありません。しかし、同じ食べ物を同じように食べていても、虫歯になりやすい人となりにくい人がいます。

これは虫歯の原因になりやすい食べ物や食生活が関係しているのかもしれません!

 

虫歯になりやすい食べ物はあるの?

 

虫歯になりやすい食べ物はあるの?

 

なりやすい食べ物、なりにくい食べ物はあります。どんな食べ物をどう選ぶことが大切なのでしょうか?まず、虫歯はいろいろな要素が重なって発生します。

  • 歯(質の弱い歯)
  • 砂糖などの糖分
  • 唾液の成分
  • お口が汚れている時間の長さ

この4つの条件が揃うと、口腔内常在菌である「ミュータンス」が作り出す酸によって歯が溶かされます。「なりやすい食べ物」という観点からいくと、『糖分が長い時間、歯に残っている状態』になりやすい食べ物は虫歯になりやすいとされています。

 

おやつを選ぶ時に気をつけるポイント

甘いものは虫歯になりやすいというイメージから、チョコレートは子供のおやつとして与えることを懸念されやすいと思います。

ですが実は、チョコレートはスナック菓子よりも虫歯になりにくいのです。ポテトチップスやカールなどのスナック菓子のほうが虫歯になりやすいのです。それは、噛むと唾液と混じり、歯の溝にべっとりと食べカスが残ってしまうからです。

チョコレートを選ぶ際も、チョココーティングのビスケットなどはスナック菓子同様、食べカスが残りやすいので、選ぶ際には板チョコやミルクチョコを選びましょう。

 

飲み物を選ぶ時に気をつけるポイント

食べ物だけでなく、飲み物にも注意が必要なものがあります。

飲み物はサラッと流れて、歯に残らないようですが、糖分が多い飲み物を水分補給や栄養のためにとちょこちょこと飲ませるのは危険です!

さらに、コップやストローで飲むことで、歯の同じ位置に飲み物が当たります。そこに目にみえなくても糖分が頻繁に付着し、前歯全体が虫歯になることがあります。また、野菜ジュースやイオン飲料など、体によいとされる飲み物。

水分補給や栄養補給のために飲ませる人も多いと思います。これらは酸性の飲み物であり、頻繁に飲むことで虫歯の原因菌が酸によって歯を溶かすのと同じような作用があり、歯が広範囲に溶けてしまう虫歯(ランパントカリエス)になりやすくなってしまいます。

 

食後、歯に残りやすい食べ物を取り除くことが重要!

上記のことから、甘いものが歯に残りやすいものは虫歯になりやすいということがお解りいただけたと思います。これはおやつだけの話ではなく、三度の食事であっても同じ。調味料に砂糖が使用されていれば食物残渣が歯に残りやすい食事もあります。

歯の表面に残った汚れは時間の経過とともに、虫歯の原因菌によって「歯垢(プラーク)」という細菌の塊となってこびりついてしまいます。そこで、毎食後なるべく早く、歯磨きすることでお口の中を清潔にすることが大切です。

 

歯を丈夫に保つために摂取した方が望ましい食べ物や食生活はあるの?

 

歯を丈夫に保つために摂取した方が望ましい食べ物や食生活はあるの?

 

では、虫歯に負けない健康な歯を維持していくためには、どんな食べ物がよいのでしょう。また、食生活習慣で気を付けることはあるでしょうか?

 

虫歯になりにくい食べ物はある?

糖分を含まない食べ物を単体で食べることは、基本的に虫歯になりにくいです。

例えば、海藻類やいりこなどをそのまま食べれば大丈夫ですが、料理に加えて煮込んだりすれば、糖分を含んでしまいます。

 

虫歯になりにくく、歯に良い食べ物も!

上記の海藻類やいりこなどには、歯の再石灰化を促すカルシウムが豊富に含まれています。またフッ素も含まれており、歯の質を強くする作用があります。他にも、フッ素は緑茶や番茶、抹茶などにも含まれています。

喉が渇いたらジュースやイオン飲料ではなく、お茶を飲むことで、フッ素の効果も期待できるのです。

 

お口の中を早く「中性」に戻すことがポイント!

食べ物によってお口の環境が酸性に傾くと、歯が溶かされてしまいます。そこでお口の機能として、唾液などの成分による自浄作用によって口腔環境を中性に戻そうとする作用が働きます

ダラダラ喰いでお口の中に食べ物が長くある状態や、食べたあと歯磨きまでの時間が遅いと、お口の環境が悪く、虫歯になりやすいのです。

食べるのに時間のかかるアメや、歯の溝に残りやすいような食事をしたら、なるべく早い段階での歯磨きをおすすめします。

 

まとめ

虫歯の原因になりやすい食べ物や飲み物、なりにくい食べ物・飲み物をご紹介してきました。しかし、これらの条件だけでは、虫歯の無いお口を保っていくことは難しいのです。まずは正しい歯磨きや、歯科医院での定期検診がきちんと行われていることが前提。

それに加えて食べ物や歯みがきの時間、有効な成分を含む食べ物などを取り入れることで、さらに予防効果のアップに繋がることでしょう。

医療法人社団ハーツデンタルクリニック 院長(歯科医師、歯学博士)監修
永橋克史
監修者 歯科医師 永橋克史
ハーツデンタルクリニック西白井駅前の院長。城西歯科大学(現 明海大学)卒業。仕事でうれしい時は思うような治療ができ、患者様に喜ばれ、お礼を言われたとき。
ハーツデンタルクリニック西白井駅前
高田耕司
監修者 歯学博士 高田耕司
日本歯科麻酔学会認定医、歯学博士。麻酔での無痛治療を得意としている。
ハーツデンタルクリニック八千代中央駅前
加瀬武士
監修者 歯学博士 加瀬武士
ハーツデンタルクリニック谷塚駅前の院長。日本大学歯学部歯学科卒業。補綴学を専門分野としている。
ハーツデンタルクリニック谷塚駅前


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